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545 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/08/25(火) 00:25:04.91 ID:V/MF7iun0
ハルヒ「キョン、このピンクローターって何?」
キョン「ブッ!お前、何のサイト見てるんだよ」
ハルヒ「別に、普通にネットショッピング見てただけよ。そしたらこれがあったのよ」
ハルヒ「一つ280円…見た目の割に安いわねこれ。何に使うものなの?」
キョン「お前には関係ないものだよ。気にするな」
ハルヒ「何よその言い方……ホントはあんたも知らないんじゃないの!?」
キョン「知っているさ。だから言っているんだ、お前は知らなくていいものだってな」 546 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/08/25(火) 00:28:41.99 ID:V/MF7iun0
ハルヒ「何かムカつくわねその言い方……あんたが知っていてあたしが知らないものなんてあってはいけないのよ!」
ハルヒ「えーい!あんたが教えてくれないなら自分で買って確かめてみるからいいわ!」
カチカチッ!
キョン「うわっ、ちょ、お前……買ったのか?」
ハルヒ「買ったわ。何か文句でもあるの?」
キョン「俺は止めたからな」
ハルヒ「止められた覚えはないけど?」
キョン「……知らん、勝手にしろ」 549 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/08/25(火) 00:33:12.72 ID:V/MF7iun0
二日後
ハルヒ「キョン、見て!届いたわよ例のピンクローターって奴。頼んだのすっかり忘れてたけど」
キョン「良かったな」
ハルヒ「ここに電池を入れるのね……よいしょ、よいしょ」
キョン「……」
ハルヒ「できた!…で、どうするのかしら?これ回せばいいのかな?」
クルクル
ブブブブブブブブブブブブブブブブブブーーン!!!!!!
ハルヒ「ひゃ、び、びっくりした……あはっ!何これすごい」 550 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/08/25(火) 00:36:17.60 ID:V/MF7iun0
ブブブブブブブブブブブブブブブブ!!!
クルクル
ブブブブブブ!!!!!!!!!
クルクル
ブブブブブ……
ハルヒ「キョン見てこれすごいわ!ぶるぶるの強さが調整できる。楽しいわっ!」
キョン「それは良かった」
ブブブブブブイーン…
ハルヒ「……で、何に使うのこれ?」
キョン「さぁ?」 552 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/08/25(火) 00:40:15.34 ID:V/MF7iun0
ハルヒ「さぁって…あんた知ってるんでしょ?」
キョン「自分で確かめる為に買ったんだろ?」
ハルヒ「……機能はこれだけ?」
キョン「そうじゃないか?」
ハルヒ「こんな振動してるだけの物体の何が面白いって言うのよ!」
キョン「さっき楽しいって言ってたじゃないか」
ハルヒ「もう飽きたわ」
ブブブブブ…
ハルヒ「肩凝りに効くのかしら」
ピト
キョン「ブッ!!」 553 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/08/25(火) 00:45:29.77 ID:V/MF7iun0
ハルヒ「……何よ」
キョン「いや、気にしないで続けてくれ」
ハルヒ「あんたさっきから偉そうにしすぎよ!自分が知ってるからっていい気になって。団長に歯向かう気?」
キョン「そんなつもりはないさ。ただ使ってる場所が全然違ってたから思わずな」
ハルヒ「じゃあ本当はどこに使うっていうのよ」
キョン「結局俺に聞くんじゃないか……まぁいい貸してみ。例えばだな……こことこだな」
ブイーン!
ハルヒ「ひゃん!!ちょ、ちょ、ちょっとあんた……どこに当ててるのよ!!そこは……はんっ!!…胸でしょ?!」
キョン「言われんでも分かってる」 557 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/08/25(火) 00:49:23.81 ID:V/MF7iun0
ハルヒ「だったらやめなさいよ……んっ!!」ビクッ!
キョン「ハルヒ…お前実は感じやすかったんだな…服の上からなのにそんな反応して」
ブブブブブブ!!
ハルヒ「キョンやめて……くすぐったいわよ…」
キョン「これの本当の使い方知りたかったんだろ?これが本当の使い方だ。わざわざ教えてやってるんだからむしろ感謝しろよ」 559 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/08/25(火) 00:53:30.16 ID:V/MF7iun0
ブブブ…
ハルヒ「あんっ!!……キョン、本当にやめなさい……怒るわよ?」
キョン「そういう割にはいつもの覇気が全くないな。どうかしたか?」
ハルヒ「……ん……ハァハァ…何か体が熱くなってきたの……お願い本当にやめて…」
キョン「いい兆候じゃないか」
ブイーン……
キョン「直で当てるぞ」
スルッ
ハルヒ「ちょっとキョン!どのに手突っ込んでんのよ!……あん!!!」ビクッ! 561 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/08/25(火) 00:56:15.81 ID:V/MF7iun0
ハルヒ「キョン…駄目…そこは……あっ…あ!」
キョン「感じまくりだな」
ハルヒ「感じてなんか…ないわよ…!」
キョン「でもな、これは正しい使い方だが真の使い方ではないんだ」
ハルヒ「ハァハァ……え?」
キョン「真の使い方はな、ここに使うんだ」
スッ! 562 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/08/25(火) 00:59:25.77 ID:V/MF7iun0
ハルヒ「だめええ!!そこはだめっ!!!!!!」
プイーン
ハルヒ「あっ!!あんっ!!!!!!」ビクビク!!
ハルヒ「いや……!!!うそ…!!!」
ハルヒ「あん!!あん!!あっ…すごい…!!!何これ…!!!!」 566 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/08/25(火) 01:03:15.50 ID:V/MF7iun0
キョン「どうしたんだハルヒ?気持ちいいのか?」
ハルヒ「あ、あ、あ、……はぁはぁ…キョン…どうしよう…!!!」
キョン「どうした?」
ハルヒ「すごい……すごい気持ちいいのっ!!!」ビクビク…
キョン「そうかい、それは良かったな」
ハルヒ「ハァハァ……気持ちいい…ん…もっと…もっとしてキョン!!!気持ちいいの!!何これ…!?」
キョン「……」
クルクル
ブイーン!!!!!!!!!
ハルヒ「ひゃうんっ!!!強くしちゃだめえええええ!!!!!!!」 569 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/08/25(火) 01:08:12.66 ID:V/MF7iun0
キョン「お前……濡れすぎ」
ハルヒ「あんっ!あんっ!!!はぁはぁ……きもちい!!きもちいよぉきょんー!!」
ハルヒ「あっあっあっ…!!!もっと…もっともっとぉぉぉ!!!!」
キョン「本性現れたな」
ハルヒ「ハァハァ…!!キョン…くる…体がおかしいの……何かくるのっ!!!」
キョン「イキたかったらイってもいいぞ」
ハルヒ「ダメ…!!!くるくるっ!!なんかきちゃうぅうぅ!!!」
ハルヒ「んッ……!!!っはっ!!!!ぁんうううんっっっっ!!!!!!!」ビク…ビク…
ハルヒ「………ハァハァハァ…」
キョン「……イったか…」 573 名前: ◆HDcOixBlIY 投稿日: 2009/08/25(火) 01:12:08.22 ID:V/MF7iun0
キョン「わかったか?これの使い方が」
ブラーンブラーン
ハルヒ「……フンッ!何いい気になってるんだか」フキフキ
キョン「なにおぅ!まだ言うか!」
ハルヒ「……たわよ…」
キョン「何だ?」
ハルヒ「初めから、使い方なんて知っていたって言ったの……」
キョン「なっ…!」
完
おわりです。では本編の続きでも書きます。トリップ見てね
のっとり(笑) ハルヒ「部室に監視カメラを付けましょ!」のオマケストーリー