美容 求人 医師 求人 萌通新聞 キョン「何かおかしい」 その2
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キョン「何かおかしい」 その2

111 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 05:17:27.48 ID:17eyOPN/0

古泉「長門さんは、どうして笑わないのですか?」

長門「必要ないから」

古泉「笑ったほうが素敵だと思いますよ」

長門「別にいい」

古泉「ほら、笑ってください」

長門「………」

むにむに

古泉「にー」


112 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 05:18:48.01 ID:17eyOPN/0

長門「………」

古泉「笑いませんね」

長門「あなたはどうして笑っているの」

古泉「涼宮さんが望む人物設定がこれだからです」

長門「そう」

古泉「そうです。では、笑ってください」



113 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 05:19:36.49 ID:17eyOPN/0

長門「なぜそうなるの」

古泉「いいじゃないですか」

長門「よくない」

古泉「ケチですね」

長門「………」

古泉「ケチ」

長門「うるさい」




115 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 05:21:01.68 ID:17eyOPN/0

古泉「あ、今うるさいって言いましたね」

長門「それがなに」

古泉「その調子で笑ってください」

長門「………」

古泉「シカトはなしですよ」

長門「あなたの話は意味不明」

古泉「そんなこと言うなよ!」

長門「!?」




116 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 05:23:04.64 ID:17eyOPN/0

古泉「どんな顔をすれば分からないようですね」

長門「………」

古泉「笑えば、いいと思うよ」

長門「あんた馬鹿?」

古泉「なに…?そこでアスカだと?」

長門「気持ち悪い」

古泉「ひどいです。傷つきました」




118 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 05:24:12.88 ID:17eyOPN/0

長門「え…今のは惣流・アスカ・ラングレーの」


ごめん意味不明だからやめるわ




119 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 05:26:42.00 ID:17eyOPN/0

8月31日 キョンとハルヒのデート編


ハルヒ「遅いわよ、キョン!罰金!」

キョン「悪いな、プリキュア見ててさ」

ハルヒ「妹ちゃんに付き合ってたの?まぁ、それなら仕方ないわね」

キョン「いや、妹は見てない」

ハルヒ「!?」

キョン「俺が好きだから見てるんだ」

ハルヒ「何それ?あんた、あんなのが好きなの?



120 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 05:27:43.84 ID:17eyOPN/0

キョン「あんなのだと?イースに謝れ!」

ハルヒ「な、なによ。気持ち悪いわね」

キョン「俺のこと嫌いになったのか?」

ハルヒ「好きよ」

キョン「そうか」

ハルヒ「うん」

キョン「じゃあ行くか」




122 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 05:30:11.29 ID:17eyOPN/0

キョン「素直なハルヒは可愛くないらしいぞ」

ハルヒ「あっそ」

キョン「ハルヒ」

ハルヒ「うるさいわね、何よ」

キョン「好きだ」

ハルヒ「ばばばばばば馬鹿じゃないの!?」

キョン「馬鹿だぞ」

ハルヒ「ああああんたね、何言ってるか分かってんの!?!!>W!?!」

キョン「分かってる」

ハルヒ「そうなの」

キョン「そうだ」




123 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 05:31:26.46 ID:17eyOPN/0

ハルヒ「ところで、何食べる?」

キョン「お前」

ハルヒ「いつもの喫茶店でいいわよね」

キョン「ああ」

ハルヒ「もぐもぐ」

キョン「ぱくぱく」

ハルヒ「おいしいわね」

キョン「そう思うのか?」

ハルヒ「思うわよ」

キョン「うまいな」




124 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 05:32:54.18 ID:17eyOPN/0

ハルヒ「あんたの奢りだからね、遅れてきたんだから」

キョン「遅れなくても払ってやるよ」

ハルヒ「嘘、ほんと?」

キョン「嘘だ」

ハルヒ「やっぱりね」

キョン「嘘じゃないぞ」

ハルヒ「どっちなのよ」

キョン「本当」

ハルヒ「うざっ」




127 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 06:04:57.36 ID:17eyOPN/0

キョン「これからどうする?」

ハルヒ「特に行きたいところはないわ」

キョン「俺もだ」

ハルヒ「困ったわね」

キョン「俺の家、来るか?」

ハルヒ「そうね、することないし。行きましょう」

キョン「キター!」

ハルヒ「いやらしいこと考えてたら、殺すわよ」

こうして俺達は俺の部屋でダラダラして過ごした


終わり

古泉とみくるのデート編に続く




128 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 06:07:53.86 ID:17eyOPN/0

古泉「やぁ、どうも」

みくる「ひゃわ!迎えに来てくれたのですかぁ」

古泉「ええ。本当に僕の家で良いのですか?」

みくる「古泉くんのお家がいいんですぅ」

古泉「何もないので、つまらないかもしれませんよ?」

みくる「こ…古泉くんが、いるじゃないですかぁ」

古泉「そうでしたね、うっかりでした」

みくる「このぉ☆」

古泉「ははは」




131 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 06:10:23.46 ID:17eyOPN/0

古泉「では、行きましょう」

みくる「ここから近いのですかぁ?」

古泉「あんまり近くないです」

みくる「ええ?!あ、歩いていくんですかぁ?」

古泉「嫌でしょうか?僕は朝比奈さんとならどこまでも行ける気がしますよ」

みくる「きゃっ☆古泉くんったらぁ☆」

古泉「ははは」

みくる「でもタクシー呼びませんか?」

古泉「そうしましょう」




132 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 06:12:35.12 ID:17eyOPN/0

みくる「はあ?涼しくて気持ちいいですぅ」

古泉「それは良かったです」

みくる「あ、タクシー代、出しますね」

古泉「いえ、そんな。結構ですよ」

みくる「で、でもぉ…」

古泉「『機関』のタクシーなんで、どうせタダですし」

みくる「なぁんだ☆だったら安心ですねっ☆」

古泉「安心ですっ☆」




133 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 06:15:54.58 ID:17eyOPN/0

古泉「着きました」

みくる「大きいマンションですねぇ」

古泉「そんなことありませんよ////」

新川「先ほどの発言、上の者に報告しておきますぞ」

古泉「!!」

新川「では」

古泉「くそっ、可愛い部下の冗談だろう…」

みくる「早く行きましょぉ」

古泉「そうですね、行きましょうか」




135 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 06:17:54.77 ID:17eyOPN/0

古泉「どうぞ。散らかっておりますが」

みくる「わぁ、本当に散らかってますねぇ」

古泉「すみません。意外と大雑把なもので」

みくる「自分で、意外と、なんて言っちゃう古泉くんが好きですぅ☆」

古泉「僕も若干腹黒いあなたが好きですよ☆」

みくる「うふふ」

古泉「ははは」

みくる「片付けましょう」

古泉「ありがとうございます」



136 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 06:21:43.21 ID:17eyOPN/0

みくる「古泉くんも一緒に片付けるんですよぉ」

古泉「嫌です」

みくる「そうですかぁ…じゃあ、やめときましょう」

古泉「え?」

みくる「えっ?」

古泉「片付けて下さい」

みくる「しょうがないですねぇ」

古泉「優しいですね、朝比奈さん」

みくる「もう、いじわるぅ☆」




137 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 06:23:51.34 ID:17eyOPN/0

古泉「というか全部捨てましょう」

みくる「えぇ?い、いいんですかぁ?」

古泉「はい。大事なものはちゃんと片付けてあるので」

みくる「普段から片付けないからこういう事になるんですよぉ」

古泉「一人暮らしだと、どうもね」

みくる「わたしだって一人暮らしですよ?」

古泉「一緒に暮らしましょうか」

みくる「喜んで」




138 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 06:27:06.63 ID:17eyOPN/0

古泉「引越しの手配は明日にでも『機関』に頼みます」

みくる「ありがとう。今日はゆっくり過ごそうねっ☆」

古泉「そうですね☆」

こうして僕達は僕の部屋でダラダラして過ごした


終わり

古泉とみくるの引越し編に続く



140 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 06:29:22.09 ID:3mmX35Ky0

内容だけでなく、>>1自体も適当なので僕はワロテしまった


その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10(終わり)


[ 2009/07/26 16:31 ] SS 涼宮ハルヒの憂鬱 | このエントリーを含むはてなブックマーク | コメント(0)

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