上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ]
スポンサー広告 |
|
コメント(-)
214 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 20:20:46.53 ID:17eyOPN/0
古泉「書くネタが浮かばないんですよ」
キョン「そうだな」
古泉「何を書けばいいと思いますか?」
キョン「お前の過去」
古泉「僕は自分には興味がありませんよ」
キョン「こういうときだけ原作っぽくするなよ」
古泉「うるさいですね」
キョン「うるさかった?」
古泉「はい」
キョン「………」
215 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 20:22:33.53 ID:17eyOPN/0
古泉「………」
キョン「………」
古泉「あなたが黙ってるのは気味が悪いです」
キョン「それはこっちの台詞だよ」
古泉「何を書けばいいんでしょう?」
キョン「俺に聞くな」
こうして僕達はくだくだと喋り家に帰って寝た
終わり
何かネタくれ 218 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 20:31:04.70 ID:17eyOPN/0
SOS団の5年後編
キョン「突然だが5年経った。俺達は21とか22とか23とかその辺の歳になった」
ハルヒ「久しぶりにみんなで集まるわよ!」
キョン「先週も集まらなかったっけ?」
ハルヒ「男の癖に細かいことにうるさいわね」
キョン「そんな俺は嫌いか?」
ハルヒ「好き」
キョン「俺もだ」
ハルヒ「あっそ」 220 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 20:34:06.06 ID:17eyOPN/0
キョン「なぁハルヒ、そろそろ結婚しないか?」
ハルヒ「大学卒業したらね」
キョン「分かった」
キョン「いつもの駅前には既に長門と古泉×2が来ていた」
古泉「やぁ、どうも」
みくる「こんにちはぁ」
長門「………」
キョン「よう。元気か」
古泉「どう見えますか?」
キョン「未来は見えていない」
古泉「そうですか」 221 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 20:35:57.15 ID:17eyOPN/0
ハルヒ「みくるちゃん妊娠したのね!おめでとう!」
みくる「ありがとうございますぅ」
キョン「え?なんか一週間でこんなに腹でかくなってんの?」
古泉「まぁいいんじゃないですか」
キョン「そうだな」
長門「名前は決めた?」
みくる「小宇宙とかいてコスモがいいです☆」
長門「ユニーク」
古泉「えっ…」 222 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 20:37:35.05 ID:17eyOPN/0
×キョン「え?なんか一週間でこんなに腹でかくなってんの?」
○キョン「え?なんで一週間でこんなに腹でかくなってんの?」
ハルヒ「素敵な名前よ!」
古泉「正気ですか?」
ハルヒ「まさか」
古泉「もっと普通の名前にしませんか」
みくる「わたしもそう思ってたところです」
長門「わたしは小宇宙(コスモ)をおすすめする」
古泉「お断りします」
長門「そう」 223 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 20:40:18.29 ID:17eyOPN/0
キョン「そういえば朝比奈さんは未来人だけど、未来に帰らなくていいのか?」
古泉「色々とありましてね。帰らなくても良くなったのですよ」
キョン「色々って?」
古泉「聞きたいですか?」
キョン「うーーーん」
古泉「聞かせてあげましょう」
キョン「じゃあ聞く」
古泉「回想スタート」 224 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 20:43:41.04 ID:17eyOPN/0
古泉「朝比奈さんがわざと留年し、僕達と同じくして卒業した日の事です」
みくる「古泉くん…わたし、未来に帰らなくてはいけません…」
古泉「えぇ!?それは本当ですか!?」
みくる「本当ですぅ…ぅぅぅ」
古泉「帰らないで下さい!」
みくる「私だって帰りたくないです…ひっく…」
古泉「何とかならないんですか」
みくる大「なるよ」 226 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 20:46:45.65 ID:17eyOPN/0
みくる「なるんですか?」
みくる大「わたしに任せなさい!」
古泉「お願いします」
みくる大「ちょっと未来に行ってくるから待っててね」
古泉「分かりました」
みくる「古泉くん、わたし達一緒にいられるのかなぁ?」
古泉「朝比奈さん(大)が何とかしてくれるでしょう」
みくる大「ただいまー」 227 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 20:50:00.75 ID:17eyOPN/0
古泉「どうでした?」
みくる大「ここに居てもいいって言ってたよ」
みくる「良かったぁ…ありがとうございます、わたし」
古泉「こういう時ぐらい役に立ってもらわないとね」
みくる大「何よ!その言い方はないんじゃないの!」
古泉「5年も居座ってタダ飯食って、よく言いますね」
みくる大「ごめんなさい」
古泉「いえ、ありがとうございます。朝比奈さん(大)」 229 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 21:08:03.87 ID:17eyOPN/0
古泉「と、まぁこんな感じです」
キョン「未来がおかしくなったりしないのか?」
古泉「そんなの知ったこっちゃありませんよ」
キョン「それもそうだな」
ハルヒ「大事なのは現在(いま)よね!」
キョン「さすが、言うことが違うなハルヒ」
ハルヒ「当たり前でしょ、あたしを誰だと思ってるの」
キョン「涼宮ハルヒ」
ハルヒ「うん」 230 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 21:12:49.64 ID:17eyOPN/0
キョン「これからどうするんだ?」
ハルヒ「いつもの喫茶店に行きましょう」
キョン「そうだな」
こうして俺達は高校のときと何一つ変わらない日を過ごした
終わり
古泉とキョンがにゃんにゃん編に続く 232 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 21:15:23.64 ID:17eyOPN/0
古泉「どうやら僕はあなたが好きなようです」
キョン「やっぱりここでも俺の事を好きになるんだな」
古泉「そこまで好きではないですけどね」
キョン「言われた事は最後まで貫き通せよ!」
古泉「はいはい分かりました」
キョン「なんだその態度は!俺は主人公なんだぞ!」
古泉「それが何なのですか?」
キョン「言ってみたかっただけだよ」
古泉「そうですか、言えて良かったですね」 233 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 21:17:19.85 ID:17eyOPN/0
キョン「で、俺が好きなのか」
古泉「まぁそうですね」
キョン「俺もお前が好きだ」
古泉「え…本当ですか?」
キョン「本当だ」
古泉「すみません、今後あなたを見る目が変わってしまうかもしれません」
キョン「引くなよ。お前が告白して来たんだろ」
古泉「そうでしたっけ?」
キョン「そうじゃなかったっけ?」
古泉「記憶にありません」 234 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 21:19:30.23 ID:17eyOPN/0
キョン「何すればいいんだ?」
古泉「何もしなくていいです」
キョン「何言ってるんだ。全国のお姉さん方が俺達の絡みに期待してるんだぞ」
古泉「全国ではないと思います」
キョン「俺もそう思う」
古泉「大人しくしていましょうよ」
キョン「とりあえずキスをしよう」
古泉「話聞いていましたか?」 235 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 21:22:20.41 ID:FVVBK9xwO
それにしてもこのキョン、ノリノリである 236 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 21:23:05.05 ID:17eyOPN/0
キョン「いいだろキスの一つや二つ」
古泉「あなたって同性愛者だったのですか?」
キョン「そんなわけないだろ」
古泉「安心しました」
キョン「じゃあ目を瞑ってくれ」
古泉「本気ですか?」
キョン「俺が嘘をつくとでも?」
古泉「ええ」
キョン「うん。まぁ、つくな」 237 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 21:25:42.91 ID:17eyOPN/0
古泉「ちょ、やめて下さいよ」
キョン「きっとこれもハルヒが望んでいるんだな」
古泉「え?」
キョン「あいつも女だ。BLに興味を持ってしまったのかもしれない」
古泉「そうなのですか?」
キョン「そうだろ、たぶん」
古泉「適当でしょう?」
キョン「俺は適当に生きる主義なんだよ」 239 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 21:27:20.25 ID:17eyOPN/0
古泉「ぎゃあ!近い!」
キョン「いつもはお前が近づいてるだろ」
古泉「そうですけど、人に近づかれるのは嫌です」
キョン「勝手な奴だな」
古泉「あなたに言われたくないです」
キョン「それもそうか」
古泉「もういいでしょう。離して下さい」
キョン「キスさせろよ!」 240 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 21:27:52.02 ID:wV3esKvMO
おかしい……
何がおかしいか解らんが 241 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 21:29:51.55 ID:17eyOPN/0
古泉「しつこいですね。涼宮さんにチクりますよ」
キョン「チクったところでどうにもならんだろ」
古泉「どうして分かるのですか?」
キョン「お前、男だし」
古泉「なるほど」
キョン「アホらしくなってきたな」
古泉「僕は最初から思ってましたけど」
キョン「そもそも俺がキスしたいのはお前じゃない、ハルヒだ!」
古泉「じゃあ迫ってくるな」 242 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 21:31:01.03 ID:17eyOPN/0
キョン「お前のことも嫌いじゃないけどな」
古泉「僕はあまり好きではないです」
キョン「え?」
古泉「はい?」
キョン「最初に好きって言ってただろ」
古泉「そうでしたね」
キョン「そうだよ」
古泉「はい」 246 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 22:12:43.94 ID:17eyOPN/0
キョン「好きなんだろ?俺のこと」
古泉「僕が好きだと嬉しいのですか?」
キョン「あんまり」
古泉「でしょう」
キョン「でも好いてくれよ」
古泉「めんどくせえ」
終わり
うろ覚えだよ消失編につづく その2その3その4その5その6その7その8その9その10(終わり)