美容 求人 医師 求人 萌通新聞 キョン「何かおかしい」 その3
2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | このエントリーを含むはてなブックマーク | コメント(-)

キョン「何かおかしい」 その3

141 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 06:33:08.58 ID:17eyOPN/0

古泉「引越しの手配を頼んだら、断られました」

みくる「えぇ?ど、どうしてですかぁ?」

古泉「『機関』は便利屋ではないと怒られてしまいました」

みくる「大丈夫なんですかぁ?」

古泉「僕のことなら心配なさらず。全然平気ですよ」

みくる「良かったですぅ」

古泉「『機関』がケチなだけですから」

みくる「きゃふっ☆また怒られちゃいますよぉ☆」

古泉「ははは」


147 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 06:48:36.78 ID:17eyOPN/0

古泉「未来的な何かで一気に移動できたりしないのですか?」

みくる「できたとしても禁則事項ですぅ」

古泉「未来人もケチですね」

みくる「あぁ、言ったなぁ!」

古泉「おっと、いっけね☆」

みくる「こらぁ☆待てぇ?☆」

古泉「ははは、捕まりませんよぉ☆」

みくる「もぉ?☆」




149 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 06:51:10.67 ID:17eyOPN/0

古泉「!? 朝比奈さん!」

古泉「どうしたんですか!急に眠ってしまって!誘っているのですか!」

みくる大「こんにちは、古泉くん」

古泉「これはこれは。朝比奈さん(大)ですね」

みくる大「え?どうして知っているの?」

古泉「見れば分かります」

みくる大「それもそうですね。初めまして」

古泉「初めまして」




150 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 07:03:28.43 ID:17eyOPN/0

みくる大「その子には眠ってもらいました」

古泉「そうですか」

みくる大「あまり私と仲良くしないで」

古泉「無理ですね」

みくる大「でしょうね」

古泉「分かってるんだったら言わないで下さい」

みくる大「言ってみたかったの」

古泉「なら仕方ないですね」

みくる大「てへ」




151 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 07:05:15.96 ID:17eyOPN/0

古泉「で、何しにいらしたのですか?」

みくる大「暇だったので引越しのお手伝いに」

古泉「それは心強いですね」

みくる大「目を瞑って下さい」

古泉「ちゅーでもしてくれるのでしょうか」

みくる大「開けていいですよ」

古泉「おお、凄いです。朝比奈さんの荷物が全てここに」

みくる大「もっと褒めて」

古泉「さすがですっ☆」

みくる大「きゃうんっ☆」




153 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 07:07:37.37 ID:17eyOPN/0

古泉「ところで、朝比奈さんの居る未来というのはどれほど未来なのですか」

みくる大「言うほど遠くないよ」

古泉「でも、船が海に浮かんでいないんですよね?」

みくる大「え?浮かんでるよ?」

古泉「え?」

みくる大「わたしが言ったの?」

古泉「言ってましたよ」

みくる大「あちゃー、わたしってドジだから」

古泉「^^;」




154 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 07:11:23.68 ID:17eyOPN/0

みくる大「古泉くん、わたしにはちょっと冷たいね」

古泉「そんなことありませんよ」

みくる大「でもさっき引いてたよね?」

古泉「はい」

みくる大「引いてたんだ…」

古泉「冗談です」

みくる大「なんだ、そっかぁ☆」

古泉「お茶目さん☆」

みくる大「こつん☆」




155 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 07:13:42.29 ID:17eyOPN/0

みくる大「では、そろそろ帰ります」

古泉「ちゅーくらいしちゃってもいいのではないでしょうか」

みくる大「そこのわたしになら、どうぞ」

古泉「いただきます」

みくる大「また会いに来てもいい?」

古泉「いつでもどうぞ」

みくる大「じゃあね」

古泉「さよなら」

こうして僕達の同棲生活は幕をあけた


終わり


古泉とみくるの恥ずかしながら同棲始めちゃいました編に続く
でも眠いから寝る。終わり



178 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/07/21(火) 17:31:21.84 ID:17eyOPN/0

古泉とみくるの恥ずかしながら同棲始めちゃいました編


古泉「実は、僕と朝比奈さん、一緒に暮らすことになったんですよ」

キョン「へえ」

ハルヒ「ふーん」

長門「そう」

古泉「そっけないですね。もっと祝福して下さいよ」

キョン「めんどくさい」

みくる「祝福してくださぁい」

キョン「分かりました」




179 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 17:32:52.56 ID:17eyOPN/0

キョン「おめでとう!」

ハルヒ「おめでとう!」

長門「おめでとう…」

鶴屋さん「めでたいねっ!」

谷口「おめでと」

国木田「おめでとう」

コンピ研部長「おめでとう」

会長「どうでもいい」

喜緑「おめでとうございます」

森&新川「おめでとう」

古泉「ありがとう」




180 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 17:34:22.19 ID:17eyOPN/0

キョン「これでいいか?」

古泉「どうも」

ハルヒ「なんで同棲するの?」

古泉「同棲するのに、理由なんてありますか?」

ハルヒ「あるでしょ?」

古泉「ないでしょ?」

ハルヒ「そうね」

古泉「はい」




181 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 17:38:45.37 ID:17eyOPN/0

古泉「今度から朝比奈さんの事は古泉さんと呼んで下さいね」

キョン「結婚したのか?」

古泉「年齢的に考えて無理でしょう」

キョン「じゃあなんで?」

古泉「どうしてそこまで深く聞こうとするのですか?」

キョン「別に」

古泉「そうですか」




182 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 17:41:16.96 ID:17eyOPN/0

古泉「理由はないです」

キョン「だと思ったよ」

みくる「こ、古泉みくるだなんてぇ…照れまふっ☆」

古泉「リンゴのように真っ赤なお顔ですね。食べちゃうぞ☆」

みくる「あんっ☆食べられたぁ?い」

長門「ユニーク」

ハルヒ「うざいわ」

キョン「羨ましい」




183 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 17:43:03.06 ID:17eyOPN/0

ハルヒ「羨ましいの?」

キョン「羨ましいぞ」

ハルヒ「………」

キョン「腹減った」

ハルヒ「こ、こ、こ、このぉ☆」

キョン「え?」

ハルヒ「うるさい」

キョン「何も言ってない」

ハルヒ「そうね」

キョン「おてんば娘だなぁハルヒっ☆」

ハルヒ「えへへっ☆」




184 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 17:47:02.34 ID:17eyOPN/0

キョン「やっぱりいいわ、それ」

ハルヒ「あたしも今同じ事を思ったわ」

古泉「僕も同感です」

ハルヒ「なんで?」

古泉「キャラが被るでしょう」

キョン「そんな事考えてるの?」

古泉「いえ、何も考えていません」

みくる「わたしの事は考えてくれてないんですかぁ…?」

古泉「あなたは僕の一部ですからっ☆」

みくる「わおん☆」




186 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2009/07/21(火) 17:49:27.94 ID:h/thduQx0

クセになるな



187 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 17:51:37.16 ID:17eyOPN/0

古泉「恥ずかしながら同棲始めました編の割に同棲描写がないですね」

キョン「何か変わったことがあるのか?」

古泉「ごく普通の日常ですね」

キョン「ふわぁ…」

古泉「人が話をしているときにあくびをしないで下さいよ!!」

キョン「いいじゃねえかあくびぐらい!!」

古泉「それもそうですね。怒鳴ってすみません」

キョン「こちらこそ」




188 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 17:53:27.94 ID:17eyOPN/0

古泉「変わった事と言えば、そうですね」

キョン「何だよ」

古泉「たまに朝比奈さん(大)が来て一緒にお食事をします」

キョン「どこが変わってるんだ?」

古泉「今ここにいる朝比奈さんと接触しているのですよ?」

キョン「別にいいんじゃねえの?」

古泉「そうなんですか?」

キョン「知らん」

古泉「ほう」




189 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 17:56:45.80 ID:17eyOPN/0

キョン「ダブル朝比奈さんに囲まれて食事をしているのか、お前は」

古泉「いえ。僕の前に二人が並んで座っているので囲まれてはいません」

キョン「そういう意味で言ったんじゃない」

古泉「知っています」

キョン「ならいいや」

古泉「はい」




192 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 18:19:27.22 ID:17eyOPN/0

ハルヒ「みくるちゃんっ」

むぎゅむぎゅ

みくる「くすぐったいですよぉ、涼宮さん」

ハルヒ「んふふ、みくるちゃん抱き心地いいわ」

キョン「どれどれ」

古泉「おい」

キョン「お前怒ると怖いな」

古泉「それほどでも」




193 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 18:21:38.08 ID:17eyOPN/0

キョン「ハルヒ、俺達も同棲しようか」

ハルヒ「無理よ。あんたのとこだって親がいるでしょ」

キョン「それもそうだな」

ハルヒ「残念だけどね」

キョン「残念なのか?」

ハルヒ「そりゃ少しはね」

キョン「結婚しよう」

ハルヒ「聞き飽きたわ、それ」




195 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 18:24:07.93 ID:17eyOPN/0

パタン

キョン「長門が本を閉じたので帰ろう」

みくる「古泉くん、スーパーに寄っていきませんかぁ?」

古泉「分かりました。今日のご飯はなんですか?」

みくる「禁則事項です☆」

古泉「おやおや、困ったお人だ☆」

みくる「うふっ☆」

キョン「俺はフォアグラがいいな」

古泉「一人で食ってろ」




196 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 18:26:20.66 ID:17eyOPN/0

キョン「ここのお前は俺に冷たすぎる」

古泉「そうですか?普通でしょう」

キョン「他のところでは俺のことが大好きだったりするのに」

古泉「僕に好かれたいのですか?」

キョン「うわ、きもっ」

古泉「ひどくないですか?」

キョン「ごめん」

古泉「気にしてません」




197 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 18:29:24.49 ID:17eyOPN/0

古泉「ただいま」

みくる「おかえりなさい」

みくる「ただいまです」

古泉「おかえりなさい」

みくる「きゃっ☆」

古泉「うわっ☆」

みくる「ひょえっ☆」

古泉「ははは」




198 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 18:30:52.86 ID:17eyOPN/0

みくる大「何をやってるの?」

古泉「いらしてたのですね」

みくる大「ええ、ずっと」

古泉「随分と暇な方なんですね」

みくる大「平和だもの」

古泉「平和が一番!」

みくる大「つまんない」

古泉「平和が一番!」

みくる大「平和が一番!」




200 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 18:33:14.79 ID:17eyOPN/0

みくる「あ、大きなわたし」

みくる大「待ってたのよ小さなわたし」

みくる「なんですかぁ?」

みくる大「今日のご飯は何?」

みくる「ハンバーグですよ」

みくる大「普通ね」

みくる「だめですかぁ?」

みくる大「いいわよ。わたしのご飯美味しいもの」




201 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 18:35:07.77 ID:17eyOPN/0

古泉「僕もお手伝いします」

みくる「うふ、ありがとうダーリン☆」

古泉「////」

みくる「////」

みくる大「||||」

古泉「なんですか、それ」

みくる大「何でもないけど?」

古泉「そうですか」




202 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 18:36:50.01 ID:17eyOPN/0

こねこね

みくる「楽しいですぅ☆」

古泉「それは良かったですね」

みくる「古泉くんは楽しくないですかぁ?」

古泉「あなたと居る時はいつでも楽しいですよ」

みくる「ひゃあ?☆★☆」

古泉「あなたとの時間はかけがえのない宝物です」

みくる大「青春してるわね」

古泉「あなたは手伝わないのですか?」




203 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 18:40:10.62 ID:17eyOPN/0

みくる大「当たり前じゃない。わたしは客よ」

古泉「常に僕達の部屋に居座っている癖によく言いますね」

みくる大「一緒に住んでるとでもいいたいの?」

古泉「できれば出て行ってもらいたいですね」

みくる大「こうなることは規定事項なの」

古泉「口の減らない方ですね」

みくる大「減ったら怖くない?」

古泉「怖いですね」

みくる大「うん」




206 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 19:08:31.30 ID:17eyOPN/0

みくる「出来ましたぁ」

古泉「美味しいそうですね。さすがは朝比奈さん」

みくる「もうっ、わたしはもう朝比奈ではないですよ」

古泉「おっと、そうでしたね」

みくる「古泉くんが言ったくせにぃ」

みくる大「え?朝比奈でしょ?」

古泉「空気の読めない方ですね。黙っていてもらえますか」

みくる大「わたしもみくるなのよ」

古泉「そうでしたね、すみません」

みくる大「いいよ」




207 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/21(火) 19:11:09.42 ID:17eyOPN/0

もぐもぐ

古泉「美味しいです」

みくる大「美味い!」

みくる「良かったですぅ」

古泉「美味しいですか?

みくる「美味しいですぅ」

古泉「良かったです」

こうして僕達はいつも通りに飯食って風呂入って寝た

終わり


書くネタが浮かばないよ編に続く



その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10(終わり)



[ 2009/07/27 01:15 ] SS 涼宮ハルヒの憂鬱 | このエントリーを含むはてなブックマーク | コメント(0)

コメントいっぱい書き込んで










管理者にだけ表示を許可する



● みことちゃん を救う会からのお知らせ ●
御坂美琴
みことちゃんは生まれつき帯電体質で
一定期間毎にレールガンを発射しなければ、弱ってしまいます。

レールガンを発射させるには、本人以外の第三者からの
莫大な応援エネルギーがかかります 

みことちゃんを救うために
アニメランキングのクリックや
コメントの書き込みが必要です

どうか読者の皆様ご協力をよろしくお願いします