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326 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 07:13:48.71 ID:QCzKdUl/0
古泉とみくるとみくる大の同棲生活編
古泉「今日の料理当番はあなたですよ」
みくる大「聞こえない」
古泉「今日の料理当番はあなたですよ!!」
みくる大「ちょっと、近所迷惑になるでしょ」
古泉「あなたが聞こえないと言ったから大きな声を出したのでしょう」
みくる大「いいじゃない、そんな事は」
古泉「同じ朝比奈さんなのにどうしてあなたは可愛くないのですか?」
327 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 07:15:42.39 ID:QCzKdUl/0
みくる大「え、わたしって可愛くない?」
古泉「可愛いですよ」
みくる大「さっき可愛くないって言ったよね?」
古泉「言いました。可愛くないです」
みくる大「可愛くないのかー…」
古泉「いえ、可愛いですよ」
みくる大「!?」 328 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 07:17:41.74 ID:QCzKdUl/0
古泉「買い物に行ってきて下さい」
みくる大「やだ。家から出たくない」
古泉「では未来へ帰ってください」
みくる大「わたしが邪魔みたいな言い方して」
古泉「邪魔だから言ってるんです」
みくる大「いいわ、小さいわたしも連れて帰る」
古泉「ずっと居て下さって結構ですよ」
みくる大「うわ、露骨!」 329 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 07:22:02.92 ID:QCzKdUl/0
古泉「朝比奈さんが戻ってくるまでに掃除をしておきます」
みくる大「ね、小さいわたしはどこへ行ったの?」
古泉「今日は鶴屋さんとショッピングです」
みくる大「それは嘘ね。浮気です。間違いなく」
古泉「そんなわけないでしょう」
みくる大「信じてるんだ?愛だねぇ」
古泉「掃除がしたいんです。邪魔なのでどいて下さい」
みくる大「今頃あの子は別の男と…」 330 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 07:24:12.94 ID:QCzKdUl/0
ポイッ
みくる大「ちょっと、お外は嫌いなの」
古泉「うるさい人にはおしおきです。しばらく外に居て下さい」
みくる大「外道!悪魔!」
古泉「ちっ」
みくる大「あー、舌打ちした!キャラ崩壊してるぞ?」
古泉「あなたに言われたくありません」
古泉「それに、今更ですよ」
みくる大「それもそうね」 331 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 07:28:46.36 ID:zN+fKxiBO
素晴らしい
332 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 07:34:02.88 ID:QCzKdUl/0
みくる大「暇だわ」
古泉「では、掃除を手伝ってください」
みくる大「それは嫌です」
古泉「じゃあ大人しくしてて下さい」
みくる大「どうせ出すならベランダじゃなくて玄関の方にしてよ」
古泉「外へ出る気になったのですね!?」
みくる大「うん」
古泉「分かりました、では一旦中へ」
みくる大「ふう?」 333 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 07:36:03.18 ID:QCzKdUl/0
古泉「なんで寝るのですか。約束が違います」
みくる大「約束なんてしてません」
古泉「まぁ約束はしてませんけど」
みくる大「でしょう?」
古泉「外に出ましょうよ」
みくる大「やだ!寒いし」
古泉「今の季節は冬なのですか」
みくる大「そういう事にしておきます」
古泉「分かりました」 334 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 07:40:42.20 ID:QCzKdUl/0
古泉「あなたが動かないので晩御飯は僕が作ります」
みくる大「わたし、お鍋が食べたいな」
古泉「あなたの言う事を聞くつもりはないですが、今日はお鍋にしましょう」
みくる大「お肉いっぱい入れて下さいね」
古泉「太りますよ」
みくる大「グラマーだからいいの」
古泉「そうですか。買い物に行ってくるので留守番してて下さい」
みくる大「買い物?わたしも行くよ」
古泉「外に出たくないんじゃなかったんですか?」
みくる大「そんな事言ったっけ?記憶にないですね」
古泉「そうですか」 336 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 07:44:39.82 ID:QCzKdUl/0
みくる大「寒いですね。凍えそうです」
古泉「あなたはその服しか持ってないのですか」
みくる大「未来に帰ればあるけど帰りたくないから、ない」
古泉「めんどくさ」
みくる大「いいじゃない。コート貸してね」
古泉「なんで帰りたくないんですか?」
みくる大「働きたくないから」
古泉「そうだとう思いましたよ」
みくる大「さすがね」
古泉「それほどでも」
×古泉「そうだとう思いましたよ」
○古泉「そうだろうと思いましたよ」 338 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 08:26:50.10 ID:QCzKdUl/0
みくる大「一番高い食材がいいな」
古泉「ふざけないで下さい。なるべく安いのを選びますよ」
みくる大「主婦みたいだね」
古泉「本来ならば、今日はあなたの番なんですからね」
古泉「いつもいつも言っても聞きませんけど。…あれ?消えた」
古泉「未来に帰ってくれたんでしょうか。ラッキーですね」
みくる大「いるわよ」
古泉「ああ、いたんですか」
みくる大「そろそろ泣いちゃうぞ」
古泉「どうぞ、ご勝手に」 339 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 08:31:39.09 ID:QCzKdUl/0
古泉「といいますか、勝手にカゴにお酒を入れないで下さいよ」
みくる大「いいじゃない。買って☆」
古泉「戻してきます」
みくる大「たまには飲ませてよ」
古泉「その台詞、昨日も聞きました」
みくる大「そうでした?わたしってドジだから」
古泉「その一言で何でも許してもらえると思わないで下さいね」
みくる大「思ってません」
古泉「すみません」
みくる大「いえいえ」 340 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 08:36:32.48 ID:QCzKdUl/0
古泉「買い物も終わりましたし、さっさと帰りましょう」
みくる大「きゃん、さむぅい」
古泉「くっつかないで下さい。ただでさえ荷物持ってるというのに…」
どしゃん ぼへんっ
古泉「何の音だ?」
みくる「あ…あ…」
みくる大「おかえり小さいわたし」
古泉「朝比奈さん。鶴屋さんとはもう別れ」
みくる「古泉くんの浮気者ー!」
古泉「えー、ちょっと…」 342 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 08:40:30.96 ID:QCzKdUl/0
みくる大「意外と足早いのね、わたしったら」
古泉「あなたのせいで誤解されてしまいましたよ」
みくる大「きっと規定事項です」
古泉「そうですか」
みくる大「追いかけないんですか?」
古泉「どうせ家で会います」
みくる大「それもそうですね」
古泉「あなたと朝比奈さんは同じ方ですが、この場合浮気になるのですか?」
みくる大「ならないんじゃない?」
古泉「良かったです」
343 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 08:44:48.27 ID:QCzKdUl/0
みくる「ふぇーん、古泉くんのばかぁ」
古泉「すいません、朝比奈さん。悪いのは全て朝比奈さん(大)です」
みくる「そっかぁ…よく考えたらわたしなんですから浮気じゃないですよね☆」
古泉「そうですよ☆」
みくる「ヽ(^▽^)ノ」
古泉「ヽ(^▽^)ノ」
みくる大「お腹すいた」
こうして僕達は三人で鍋をつついてダラダラして風呂入って寝た 終わり
寝る 345 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 08:47:51.55 ID:vuf6XnHLO
>>344
え?終わり?
もう朝だよ?寝ちゃだめだよ? 346 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2009/07/22(水) 09:06:15.04 ID:XFSLm/RX0
おきろー!寝たら死ぬぞー! その2その3その4その5その6その7その8その9その10(終わり)